本法寺は夏目漱石ゆかりで永代供養墓もある文京区のお寺

本法寺は夏目漱石ゆかりのお寺で永代供養墓もある文京区のお寺

 

浄土真宗高源山髄自意院本法寺の墓所には文豪・夏目漱石の実家のお墓があり、また、本法寺の周りには「南総里見八犬伝」で知られる滝沢馬琴の墓所や切支丹屋敷跡、新渡戸稲造の旧居跡など名所名跡が多く残っています。そんな数多くの文豪や著名人が訪れた街、東京都文京区小日向に本法寺はあります。

 

本法寺には東京メトロ(地下鉄)有楽町線の「江戸川橋駅」で下車し、54番出口より徒歩6分、都バス(飯64・上69)「飯田橋」で乗車し、「東五軒町」停留所で降車して徒歩5分のところにあります。

 

 

本法寺の縁起

 

本法寺には、浄土真宗の「中興の祖」と言われる蓮如上人が深く関わっています。蓮如上人は浄土真宗の開祖である親鸞聖人から第八代目に当たる人で山科本願寺、石山本願寺を建立するなど、その活躍はめざましいものがあり、現在でも五木寛之の著書でも取り上げられるなど、とてもよく知られた人です。

 

高源山髄自意院本法寺はその蓮如上人により、近江国堅田(現在の滋賀県大津市)に創建され、本法院称徳寺(慈敬寺)と号したのが始まりです。そして、正親町天皇により院家に勅許され、寛永4年(1627年)には住僧教映が本願寺宣如の命により寺基を三河国大塚に移して本法寺と称したのです。その後、寛永2年(1705年)に東京小日向の地に移し現在に至っています。

 

参照:http://kobinata-honpouji.com/

 

ご本尊

 

本堂のご本尊は、浄土真宗故に阿弥陀如来像です。エピソードとして第二次世界大戦時、戦火を逃れるために庭の池の脇にあった防空壕に一時避難していたというものがあります。また、本堂には正面を向いた「親鸞聖人の御影」が飾られていて、衆生の救済を偏に願っています。

 

参照:http://kobinata-honpouji.com/

 

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・蓮如上人四幅御絵伝

 

参照:http://kobinata-honpouji.com/

 

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永代供養墓「翔清楽」

 

少子高齢化の世につれてお墓に関しての悩みを抱えている方も多いと思います。お墓の持てない方、お墓を守る人がいない方、また、親戚に迷惑をかけたくないという方などその悩みは様々です。

 

本法寺ではそんな方のために永代供養墓があります。それが「翔清楽」です。お墓に関してお悩みの方は是非本法寺に相談してみると良いでしょう。

 

本法寺永代供養墓「翔清楽」は、東京都内とは言え、とても落ち着いた古き良き東京の面影が多く残っている文京区小日向にあります。交通の便は言うまでもありません。乗用車約30台収容可能な境内及び客殿が完備されています。そして、これは大事なのですが、本法寺永代供養墓「翔清楽」では過去の宗旨・宗派を問いません。また、遺骨がないという方も受け付けています。

 

一壺につき30万円です。そして二壺~四壺までは60万円です。

 

夏目漱石との関係

 

「梅の花 不肖なれども 梅の花」

明治29年、夏目漱石は母の墓を訪れた際にそう詠みました。本法寺境内墓所の夏目家のお墓には、漱石の実父母、早世した長兄・次兄と、夏目家のお墓を継承した三兄など、夏目漱石ゆかりの人々が眠っているのです。

 

本法寺のご案内

 

・鉄水鉢臺石

臺座の上にあった鉄製の天水受けは戦時中に供出のために失われてしまいました。

 

また、この臺石には几号(きごう)水準点が刻まれています。几号水準点とは明治の初め、首都の地図作成や都市作成や都市部の道路、水道のインフラ整備のため測量に利用されたもので、東京都内には記録に残っているものだけでも現在73カ所あります。その内の一つが本法寺の鉄水鉢臺石なのです。

 

・梵鐘

宝永7年(1710年)2月29日鋳造されたもので、総高57㎝、鋳工は中村喜兵衛門、藤原真僖です。しかし、昭和17年5月9日に第二次世界大戦時の国の金属回収令により、この梵鐘も供出されます。ところが、戦後東京羽田で野ざらしになっているところを発見され、奇跡的に残ったのです。

 

行事

 

本法寺が現在の小日向に移転して平成17年(2005年)は300年になりました。それを記念して翌平成18年に寺基移転300年の慶讃法要瓦執り行われました。また、平成11年(1999年)には蓮如上人の五百回忌蓮師会(れんしえ)の厳修が執り行われたのです。

 

参照:http://kobinata-honpouji.com/

 

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ところで、人が亡くなると1年後に一周忌を行います。その後は2年後に三周忌、6年後に七回忌、12年後に十三回忌、16年後に十七回忌、22年後に二十三回忌、26年後に二十七回忌、32年後に三十三回忌が行われます。そして、36年後に三十七回忌を終えると次は49年後に五十回忌が行われます。ここで、一周忌と五十回忌を除けば全て偶数年に行われていることに気付くと思います。

 

偶数年に行われるものは「慎み」の意味合いがあるのです。奇数年に行われるのは「祝い事」と言う意味合いがあります。五十回忌の後は百回忌(99年目)、百五十回忌(149年目)と五十年単位で法要が行われます。これらはいずれも奇数年に当たりますので祝い事です。そのために蓮如上人の五百回忌蓮師会も奇数年ですので祝い事にあたり、本法寺では盛大に「楽しく」法要が執り行われました。

 

【寺院詳細】

浄土真宗高源山髄自意院 本法寺

所在地:東京都文京区小日向1-4-15

Tel.(代):03-3941-5316

東京メトロ(地下鉄)有楽町線の「江戸川橋駅」で下車し徒歩で6分、または都バス(飯64・上69)「飯田橋」乗車し「東五軒町」停留所で下車し徒歩5分

お墓:境内内墓所、永代供養墓「翔生楽」

 

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